NAB SHOW 2024

リーダー電子は、ラスベガスで2024年4月13日から4月17日まで開催されますNAB SHOW 2024に出展いたします。（セントラルホール　ブース番号C5521）

リーダー電子とPHABRIXは「SDIからIPへの円滑な移行」をテーマに掲げ、過渡期におけるSDIからIP、HDから4K UHD、SDRからHDR さらに圧縮IPのJPEG XSなど、混在したシステムを効果的に運用するテクノロジーを、既存の製品にお客さまから要望にお応えする新たな新機能を追加したデモンストレーションを行います。

昨今、制作、放送、ストリーミングのワークフローにおける多数のフォーマットにより、技術的状況はより困難なものとなっています。LeaderとPHABRIXは、放送局、制作スタジオ、リモートプロダクションセンター、放送トラックオペレーター、ポストプロダクション、機器メーカー、オンラインメディアサービスプロバイダーからの測定とモニタリングに対する最新の要求に応えるべく、引き続き尽力していきます。当社のブースでは、以下の最新テクノロジーをご紹介いたします。

1. 波形モニターLV5600 / ラスタライザーLV7600

LV5600 / LV7600は発売以来、新機能を提供し続けており、今後もファームウェアのアップデートにより、市場の要望を具現化した新機能を提供いたします。昨年導入したJPEG XSオプションは、需要が高まってきている超低遅延軽量画像エンコードシステムを元のSDIおよび変換されたIPを並行してモニター可能です。

2. シンクジェネレーターLT4670

LT4670シンクジェネレーター： LT4670は、好評のLT4610の進化形であり、より柔軟性、信頼性、冗長性を高めた機種として各種オプションとともに提供いたします。　ブースでは、25G IPおよび12G SDIテスト信号出力の新しいオプションと、本機の複数のアナログ同期出力、デジタル・オーディオ、ワード・クロック、LTC、GNSS、PTP、4K QUAD、3G-SDI、HD-SDI機能を紹介いたします。

3. IPパケット監視装置LVB440

大規模な放送施設内やリモートプロダクションで、高ビットレートIP信号を監視。4K信号の監視やJPEG XSのデコードも可能です。

4. PHABRIX QxP

QxPは、25G IPの深い解析、高度な12G SDIのモニタリングと物理層の解析、高品質の波形レンダリング、バッテリー、DC、AC電源の動作をすべてポータブルなパッケージで提供いたします。 QxPは現在、10ビットと12ビットの両方のビデオ・フォーマットをフルレンジでサポートし、解析と生成の両方が強化されております。



NAB SHOW 2024で、リーダー電子とPHABRIXの最新技術をぜひご覧ください。