日本語
New

波形モニター LV5600W

  • 4K
  • 12G SDI
  • 3G SDI
  • HD SDI
  • SD SDI
  • HDR
  • IP

ZENシリーズ
SDI信号、IP信号に対応したハイブリッドタイプ
25G 4K-IP オプション
JPEG XS オプション
ノイズメーター オプション

  1. LV5600W 波形モニター
波形モニター LV5600W
  • 概要
  • オプション
  • ダウンロード

LV5600Wは、LV5600 と同様に、12G/6G/3G/HD/SD-SDI信号および25G/10GbpsのIP信号に対応したハイブリッドタイプの波形モニターです。
またWebRTC 技術を用いて、リアルタイム表示やフルコントロールを実現いたしました。
映像信号波形表示、ベクトル表示、ピクチャー表示、アイパターン表示により各映像信号の測定および品質管理が行え、ステータス表示では各種エラーの状況やシステムの安定度がイベントログや長時間チャートで確認できます。
音声信号は、SDI やIPでデジタル多重された音声信号や外部から入力されたデジタル/アナログ音声信号に対応しており、レベル表示やリサージュ表示、ステータス表示、ラウドネス表示などが可能です。
豊富なオプションから必要な機能を選択できます。

特長

  • WebRTC
    リアルタイム表示やフルコントロールが可能
  • 多彩な信号入力に対応
    SD-SDI、HD-SDI、3G-SDI、6G-SDI、12G-SDIのシングルリンク、3G-SDIデュアルリンク/クワッドリンク、HD-SDIクワッドリンク、10G/25G IP(ビデオオーバーIP)対応
  • 優れた操作性
    タッチパネル機能搭載の7インチフルHDパネルを採用
  • カスタマイズ可能なレイアウト
    入力信号のビデオ信号波形、ベクトル波形、ピクチャーなど様々なアイテムをお好みのサイズで自由な位置にレイアウト可能
  • SDI信号発生機能
    SDI信号発生をHD-SDIから12G-SDIまで対応
  • IPテストパターン信号発生機能
    IP伝送規格(SMPTE ST 2110-20/30/31/40)に対応し、HD、4K(3840x2160)のテストパターンを発生
  • JPEG XS対応
    HD及び4K のSMPTE ST 2110-22(JPEG XS)のストリームの解析、デコード表示、テスト信号出力を可能にするものです。
  • HDR
    HDR信号のレベル監視やOOTFを考慮したディスプレイにおける想定輝度(Nits)でのレベル管理が可能
  • ビデオノイズメーター
    入力されたSDI信号の輝度信号、またはRGB信号に含まれるビデオノイズを測定
  • 3D-LUT機能
    3D-LUTのcubeファイルを読み込むことで、リアルタイムで3D-LUT変換し、さまざまな測定および変換出力に対応します。(SER23オプションが必要です)
  • SDRのフルレンジに対応
    波形表示、ベクトルスコープ、CIEチャート、ヒストグラム、CineLite、CineZoneに対応し、またDPX・TIFFファイルのキャプチャーにフルレンジ対応します。
  • フォルス カラー(False Color) 表示に対応
    ピクチャーにFalse Color表示を追加でき、ハイライト、人の肌色、18%Gray 、黒つぶれ等が容易に判断できます。

WebRTC
MULTI 映像信号測定表示
Event Log
位相比較
アナログ基準信号波形表示機能
ベクトル バリアブル スケール
CINELITEカーソル測定
CINELITE アドバンス
CINELITE アドバンス
CINEZONE
CINEZONE
CINEZONE 輝度サーチ機能
色度図表示
色度図表示
オーディオ バーグラフ表示
WEBブラウザー
マウス操作
タッチパネル操作
3D-LUT機能
SDRのフルレンジ対応
フォルス カラー(False Color)表示
JPEG XS機能
  • ハードウェアオプション一覧
    型番 機種名 機能
    LV5600-SER01 SDI INPUT SD, HD, 3G SDI 入力 *1
    LV5600-SER02A SDI INPUT/EYE SD, HD, 3G SDI 入力とアイパターン表示 *1
    LV5600-SER03 DIGI/ANA AUDIO デジタル/アナログ音声入出力と表示
    LV5600-SER05 10G IP INPUT 10Gb/s IP 入力 *1
    LV5600-SER06 25G IP INPUT 25Gb/s IP 入力 *1
    LV5600/LV7600-SER07 DOLBY Dolby Digital, Dolby E デコード機能 *2

    *1 LV5600にはLV5600-SER01、LV5600-SER02A、LV5600-SER05、LV5600-SER06のいずれか一つが必要です。(LV5600-SER01とLV5600-SER02Aは、どちらか一方を選択。LV5600-SER05とLV5600-SER06は、どちらか一方を選択。)
    *2 LV5600/LV7600-SER07には、LV5600-SER03が必要です。

  • ソフトウェアオプション一覧
    型番 機種名 機能
    LV5600-SER23 HDR HDR測定機能
    LV5600-SER24 TSG SDI信号発生機能 *1*2
    LV5600-SER25 FOCUS ASSIST フォーカスアシスト表示機能
    LV5600-SER26 LAYOUT カスタムレイアウト機能/ディスプレイアサイメント機能
    LV5600-SER27 TALLY ID/アイリス/タリー表示機能
    LV5600-SER28 4K 4K(3G-Quad、3G-Dual、HD-Quad)映像信号対応機能 *2
    LV5600-SER29 12G-SDI 12G-SDI、6G‐SDI対応 *3
    LV5600-SER30 VIDEO NOISE METER ビデオノイズメーター
    LV5600-SER31 COLORIMETRY ZONE カラリメトリゾーン表示
    LV5600-SER32 25G IP TSG 10G、25Gb/s IPテストパターン信号発生機能 *1 *4
    LV5600-SER33 JPEG XS ST 2110-22(JPEG XS)のストリームの解析、デコード表示、テスト信号出力*1*5*6

    *1 4K対応は、LV5600-SER28が必要です。
    *2 12G-SDI 、6G-SDI対応は、LV5600-SER28 とLV5600-SER29 が必要です。
    *3 LV5600-SER29にはLV5600-SER28が必要です。
    *4 LV5600-SER32にはLV5600-SER06が必要です。
    *5 LV5600-SER33にはLV5600-SER06が必要です。
    *6 テスト信号出力にはLV5600SER32が必要です。

  • 対応アクセサリー
    品名 型番      備考
    ラックマウントアダプター LR2561 EIA19インチラックに3Uサイズの高さでLV5600を2台並べてマウント可能
    ブランクパネル LC2566 ラックマウントアダプターLR2561用
    10GE SFP トランシーバ(MMF) LC2148 LV5600‐SER05,SER06/LV7600‐SER05,SER06/LT4610‐SER03用
    10GE、850nm、10GBASE‐SR/SW
    10GE SFP トランシーバ光(SMF) LC2149 LV5600‐SER05,SER06/LV7600‐SER05,SER06/LT4610‐SER03用
    10GE、1310nm、10GBASE‐LR/LW
    25GE SFP28トランシーバ光(MMF) LC2151 LV5600‐SER06/LV7600‐SER06用
    25GE、850nm、25GBASE‐SR
    25GE SFP28トランシーバ光(SMF) LC2152 LV5600‐SER06/LV7600‐SER06用
    25GE、1310nm、25GBASE‐LR
    リモートコントローラー LV7290 イーサネットにより遠隔操作可能
  • LV5600-SER01 | SD, HD, 3G SDI 入力
    LV5600-SER02A | SD, HD, 3G SDI 入力とアイパターン表示
    各種SDI信号を表示することができるユニットです。
    • 映像解析機能
      各種映像信号は、映像信号波形表示、ベクトル表示、ピクチャー表示、5BAR表示、CIE色度図表示やCINELITEⅡなど多彩な表示に加え、フリーズエラー、ブラックエラー、ガマットエラー検出機能等映像信号の品質管理(QoE)機能を標準搭載しています。
    • 音声解析機能
      SDI信号にエンベデッドされた音声信号を8chレベル計表示できます。
      LV5600-SER03を追加すると16chレベル計対応、リサージュ、サラウンド、ステータスの表示ができます。更にLV5600/LV7600-SER07を追加するとDolby-E / Dolby Digital / Dolby Digital Plusに対応します。
    • SDI信号データ解析機能
      ステータス表示には、CRC やエンベデッド音声のエラー検出機能を備えています。また、イベントログ、データダンプ、位相差測定機能も備え、SDI 信号の解析ができます。
    • スクリーンキャプチャー機能
      表示画面を静止画データとして取り込むスクリーンキャプチャー機能 を備えています。取り込んだデータは、本体での表示はもちろん、入力信号との比較や USB メモリーに BMP 形式で保存できるので、パ ソコンでの確認が可能です。
    • フレームキャプチャー機能
      SDI 信号16フレーム分を取り込むフレームキャプチャー機能を備えています。手動で取り込む方法と、エラー発生時に自動で取り込む方法があります。
    • フレームキャプチャービューワー(無償WINDOWS ソフト)
      フレームキャプチャー機能で取り込んだデータの検索、エラーサーチ、CSVへのエクスポートが可能です。
    • タイムコード表示
      SDI信号に重畳されているタイムコードを表示できます。タイムコードはイベントログのタイムスタンプとしても使用できます。
    • 入出力端子
      ・SDI入力端子  BNCコネクター 4端子
      ・SDI出力端子  BNCコネクター 4端子(本体標準装備)
      ・リクロック信号出力
      入力端子のSDI信号をそれぞれ出力端子にリクロック出力。
      出力端子1は、入力端子の信号を切り換えてリクロック出力可能。
    • クローズドキャプション表示機能
      SDI信号に重畳されたCEA-608、CEA-708クローズドキャプション、テレテキスト、OP47サブタイトルのデコード表示ができます。
    • 日本語字幕簡易表示機能
      ピクチャー画面上に日本語字幕を簡易表示できます。
      4K、HD、SD、アナログ、携帯字幕を選択表示
      言語1、2 を選択表示
      対応規格 ARIB STD-B37 ショートフォームデータ
    • CIEチャート表示機能
      ITU-R BT.601、ITU-R BT.709、ITU-RBT.2020 カラリメトリに対応した色度図表示機能です。表示モードは、CIE 1931(xy表示)とCIE 1976(u’v’表示)に対応しています。CIEEチャート表示機能は、2つの色域を表示できますので、BT.2020に対応した機材を使用して BT.709の色域に抑えたい場合や、BT.709の色域を超えるコンテンツの確認に使用することができます。
      カラー表示では、映像信号にある(ピクチャー上にある)色を用いて色度点を表示します。 カーソルにて色度点がポイントで測定可能です。
    • SCTE-104データ解析機能
      現在受信しているパケットのステータスをブルーで表示しイベントログにも記録したり、SPLICEリクエストデータを記録することができます。また、ピクチャー表示にSCTE-104検出パケットを最大3種類までスーパーインポーズできます。
      SCTE-104のSPLICEリクエストデータの表示画面
      ピクチャー表示
    • SR Live Metadata 表示機能
      ソニーイメージングプロダクツ&ソリューション株式会社様が提唱する「SR Live Metadata」のパケットをデコード表示できます。
      SR Live Metadataの表示例
    • アイパターン表示( LV5600-SER02A)
      SDI 信号のアイパターン波形やジッター波形、各パラメー タの測定結果を表示できます。入力端子1のみアイパターン表示に対応しています。
      EYE パターン表示
      Alignment,Timing同時表示
  • LV5600-SER03 | デジタル/アナログ音声入出力と表示
    • 音声解析
      リサージュ表示、サラウンド表示、ミュートやクリップエラー検出、ラウドネス測定等が可能になります。各種解析表示も可能で、1つの SDI 信号から16ch、また は4つの SDI 信号から4ch ずつ、同時に表示できます。
    • リップシンク測定
      当社リップシンク対応TSG*の基準信号により、SDI信号とデジタルオーディオ信号の時間差を測定し、数値とグラフで表示します。
      *当社製以外のTSG パターンでは、映像信号の設定、音声信号の設定にて対応可能な場合があります。
    • エンベデッド音声
      SDI 音声フォーマットと規格
      12G、6G、3G、HD、HD(DL) *1 SMPTE ST 299
      SD SMPTE ST 272
      サンプリング周波数  48kHz
      量子化精度 24bit
      フォーマット L-PCM / Dolby-E / Dolby Digital / Dolby Digital Plus *2
      クロック生成方式 ビデオクロックより生成
      SDI 音声分離チャンネル 任意のSDI 入力から、最大4 グループ16ch を分離

      *1 12G、6G はLV5600-SER28/29のオプション実装が必要です。
      *2 Dolby対応はLV5600/LV7600-SER07のオプション実装が必要です。
      *同期条件として、①映像信号に同期していること②サイマル表示時はSDI 信号がすべて同期していることが必要です。

    • 外部入力音声
      対応規格 AES-3id
      同期条件 外部入力音声は全て同期していること。
    • デジタル音声入出力端子
      外部デジタル入出力によりAES/EBU音声信号対応が可能になります。
      入出力端子 DIN 1.0/2.3コネクター
      入出力端子数 グループA 4端子8ch
      グループB 4端子8ch
      入出力の切り換え グループ(4端子8ch)ごとに切り換え
    オーディオ表示
    ラウドネス表示
    16チャンネル
    リップシンク
    リップシンク
  • LV5600/LV7600-SER07 | Dolby Digital, Dolby E デコード機能
    LV5600-SER03と組み合わせることでDolby E、Dolby Digital、Dolby Digital Plusのデコード表示が可能になります。
  • LV5600-SER05 | 10Gb/s IP 入力
    LV5600-SER06 | 25Gb/s IP 入力
    LV5600-SER05は10GのIP入力に対応しています。IPフォーマット(SMPTE ST 2022-6、SMPTE ST 2110-20/30/40)に対応し、受信しているストリームの映像、音声を表示します。HDは4ストリームのデコードが可能です。
    LV5600-SER06は10G / 25G のIP入力に対応しています。IPフォーマット(SMPTE ST 2022-6、SMPTE ST 2110-20/30/40)に対応し、受信しているストリームの映像、音声を表示します。HDは4ストリーム、4Kは1ストリームのデコードが可能です
    *4K対応はLV5600-SER28が必要です。
    • 映像解析機能
      各種映像信号は、映像信号波形表示、ベクトル表示、ピクチャー表示、5BAR表示やCIE色度図表示、CINELITEⅡなど多彩な表示に加え、フリーズエラー、ブラックエラー、ガマットエラー検出機能等映像信号の品質管理(QoE)機能を搭載しています。
    • 音声解析機能
      IP信号に重畳された音声信号を8chレベル計表示できます。
      LV5600-SER03を追加すると16chレベル計対応、リサージュ、サラウンド、ステータスの表示ができます。更にLV5600/LV7600-SER07を追加するとDolby-E / Dolby Digital / Dolby Digital Plusに対応します。
    • 伝送品質解析機能
      パケットロスやチェックサムエラー、パケット不連続などの伝送エラーの監視と共にパケットジッタ等、IP化によって見えづらくなった伝送品質(QoS)監視機能を強化しています。
    • キャプチャー機能
      表示画面を静止画データとして取り込むスクリーンキャプチャー機能を備えています。また、フレームキャプチャー機能も備えており、アクティブ映像期間の1フレーム分を取り込むことができます。
    • タイムコード表示
      IP信号に重畳されているタイムコードを表示できます。タイムコードはイベントログのタイムスタンプとしても使用できます。
    • 冗長方式対応
      SMPTE ST 2022-7の冗長方式に対応し、シームレスな信号切り替え表示が可能です。
    • パケットジッター測定
      IPストリームのパケット到着間隔を測定し、時間的な揺らぎをグラフィカルに表示します。
    • IPパケットのステータス表示
      IPパケットのソースアドレス、ディスティネーションアドレス、プロトコル等の情報を表示します。また、10G/25Gイーサーネットのトラフィックをグラフィカルに表示します。
    • PTPパケットのステータス表示
      PTP時刻情報、ネットワーク遅延情報をグラフィカルに表示します。
    • IPからSDIの変換出力
      IPのストリームで入力した映像信号をSDIに変換して出力します。
    • パケットキャプチャー
      受信しているIPパケットをキャプチャーしてPCAPのファイルでUSBメモリに保存します。
    • パケットヘッダ解析
      選択したストリームのパケットヘッダ情報を表示します。
    • ポート毎の遅延表示
      SMPTE ST 2022-7に対応した入力ポート毎のストリームの遅延を表示します。
    • 冗長測定
      ポート1/2両系のパケットジッタ、PTP測定等のグラフを表示します。
    • PTP時刻のログ
      PTPの時刻でのイベントログを可能にします。
      画面上のリアルタイムの時刻をPTPの時刻で表示します。
    • PTP情報表示
      PTPのアナウンスメッセージからPTP GMの情報を表示します。
    • IP/SDI変換出力のペイロードID付加
      IP入力の信号をSDI信号で出力するときにペイロードIDを挿入して出力します。
      *ST2110のみとなります。
    • グラフデータのcsv出力
      パケットジッター、PTP等のグラフデータをCSVファイルで出力します。
    • パケットジッターの表示モード追加(AUDIO、ANC)
      パケットジッターのグラフ表示にAUDIO、ANCも表示可能にします。
      *ST2110のみとなります。
    • バッファー測定
      SMPTE 2110-21で規定されているCMAX、VRXの測定値を表示します。
      *LV5600-SER06/ST2110のみとなります。
    • 対応IP フォーマット
      対応規格 SMPTE ST 2022-6,SMPTE ST 2110-20
      冗長方式対応規格 SMPTE ST 2022-7
      同期方式 PTP (SMPTE ST 2059-1/2)
      対応プロトコル IPv4 (Internet Protocol version 4)
      IGMPv2/v3 (Internet Group Management Protocol)
      NMOS (IS-04/05) (制御は、本体のイーサーネット端子を使用します。)
    • 入力映像フォーマット
      LV5600-SER05
      対応規格  10G SMPTE ST 2022-6,SMPTE ST 2110-20
      映像フォーマット 非圧縮 
      SD *1  720×487(59.94I)、720×576(50I)
      HD  1920×1080(60,59.94,50I)、1280×720(60,59.94,50P)
      3G-A  1920×1080(60,59.94,50P)
      カラーシステム  YCbCr4:2:2/10bit
      LV5600-SER06
      対応規格 10G/25G SMPTE ST 2022-6,SMPTE ST 2110-20
      映像フォーマット 非圧縮 
      SD *1  720×487(59.94I)、720×576(50I)
      HD  1920×1080(60,59.94,50I)、1280×720(60,59.94,50P)
      3G-A  1920×1080(60,59.94,50P)
      4K *2  3840×2160(60/59.94/50 /P)
      カラーシステム   YCbCr4:2:2/10bit

      *1 SMPTE ST 2022-6のみ対応しています。
      *2 SMPTE ST 2110-20のみ対応しています。4K対応はLV5600-SER28が必要です。

    • 入力音声フォーマット
      対応規格 SMPTE ST 2022-6,SMPTE ST 2110-30,SMPTE ST 2110-31
      サンプリング周波数 48kHz
      量子化精度 24bit
      対応フォーマット L-PCM
      クロック生成方式 ビデオクロックより生成
      IP音声分離チャンネル最大16chを分離して表示

      * 同期条件として、映像信号に同期していることが必要です。

    • LV5600-SER05
      入力端子
      入力端子 SFP+
      端子数 2
      対応規格 10G BASE-SR / 10G BASE-LR

      *SFP+トランシーバーは別売品です。

    • LV5600-SER06
      入力端子
      入力端子 QSFP+ / QSFP28
      対応SFP SFP+ / SFP28 *1
      端子数 2 *2
      対応規格 10G BASE-SR / 10G BASE-LR
      25G BASE-SR / 25G BASE-LR

      *1 SFP+ / SFP28 の取り付けには、SER06 付属の変換アダプターを使用します。
      *2 2 つの入出力端子は規格を合わせる必要があります。

    • 補助データ
      対応規格 SMPTE ST 2110-40
    STATUS
    PACKET JITTER
    PTP STATUS
    PTP Timing Comparison
    PTP 位相測定
    PATH DELAY
    SFP Information
    PACKET HEADER
    PACKET HEADER
    PACKET HEADER
    Event Log
    IPとSDI同時測定
    4K対応

  • LV5600/LV7600-SER07 | Dolby Digital, Dolby E デコード機能
    LV5600-SER03と組み合わせることでDolby E、Dolby Digital、Dolby Digital Plusのデコード表示が可能になります。
  • LV5600-SER23 | HDR 測定機能
    ITU-R BT.2100で規定されているHLGやPQのほか、S-Log3に対応したHDR信号のレベル監視やOOTFを考慮したディスプレイにおける想定輝度(cd/m2)でのレベル管理ができます。映像信号波形表示はIREスケールに加えたHDRスケールに対応し、シネゾーン表示では、SDR領域をモノクロ、HDR領域を明るさに応じた色で表示することで、HDR領域の輝度分布を容易に確認できます。
    • HDR ゾーン表示
      SDR 領域をモノクロ、HDR 領域を明るさに応じた着色を行うことで、HDR 領域の輝度分布を容易に確認することができます。
    • HDR スケール
      WFM やヒストグラムをHDR スケールに対応させることで、シーンリニア時の明るさで映像を管理することができます。
    • HDR波形表示
    • HDR測定ポイント
      測定ポイントの十字カーソルは自由に移動でき、最大3ポイントまで同時に測定可能です。
    • 対応規格
      ITV-R2100(HLG; Hybrid Log Gamma、PQ カーブ)、S-Log3、C-Log、Log-C
    • 対応フォーマット
      SD入力を除くすべてに対応しています。
    HDR ZONE表示
    HDR波形表示
    HDRカーソル測定

     

  • LV5600-SER24 | SDI 信号発生機能
    SDI信号発生機能は、HD-SDIから12G-SDIまで対応できます。パターンはHDマルチフォーマットカラーバーや4Kマルチフォーマットカラーバー、任意のレベルを指定できるフラットフィールドパターンが選択でき、ムービングボックスのオーバーレイやエンベデッド音声の多重にも対応しています。
    3G-SDIクワッドリンクの4Kパターンでは、各リンクの位相をずらして出力することができるため、受信機器の引き込みマージンを確認することができます。
    * 4K対応は、LV5600-SER28が必要です。
    * 12G-SDI 、6G-SDI対応は、LV5600-SER28 とLV5600-SER29 が必要です。
    • 出力パターン
      100%カラーバー、75%カラーバー、HD マルチフォーマットカラーバー *1、4K マルチフォーマットカラーバー *1、カラーラスター、ガンマ、クロスハッチ、10 ステップ、リミットランプ、チェックフィールド、リップシンクパターン(LV5600-SER03が必要)、HDR カラーバー(LV5600-SER23が必要) *1
    • スクロール *2
      ・方向 :8方向 (上下左右とその組み合わせ)
      ・スピード範囲と単位: 1フレーム(フィールド)あたり4~124ドット4ドット単位
    • ムービングボックス *2:ON/OFF
      ・色:WHITE,YELLOW,CYAN,GREEN,MAGENTA,RED,BLUE,BLACK
      ・スピード:1 ~ 3
    • エンベデッド音声
      ・重畳チャンネル数:最大16 チャンネル  *3
      ・重畳のON/OFF :音声グループ単位でON/OFF
      ・音声レベル :-20dBFS、-18dBFS、0dBFS、Mute
      ・音声周波数:1kHz
      ・CRC エラー付加 :1 ライン目のY 系列に、誤ったCRC 値を挿入

    *1 水平4096/2048 ピクセルフォーマットは設定できません。
    *2 スクロール、ムービングボックスは、どちらか一つがON にできます。
    *3 フレームレート 60、59.94、30、29.97Hz の水平4096/2048 ピクセルフォーマットは8 チャンネルのみ多重

    出力パターン
  • LV5600-SER25 | フォーカスアシスト表示機能
    非線形超解像技術をベースに新しいアル ゴリズムを実現した、フォーカス検出機能です。従来、検出が難しかった低コントラストの映像でも、感度良くフォーカスを 検出できます。また、感度は映像シーンに合わせて、5段階から選択できます。
    フォーカスアシスト機能
    暗所でのフォーカスアシスト機能
  • LV5600-SER26 | カスタムレイアウト機能
    • カスタムレイアウト機能
      入力信号の映像信号波形、ベクトル波形、ピクチャーなど様々なアイテムをお好みのサイズで自由な位置にレイアウトすることができます。最大4入力までの複数入力信号を同時に表示したり、1つの入力信号を複数画面に表示することができます。
    • ディスプレイアサイメント機能
      1~4入力端子のSDI入力信号をA~Dの表示チャンネルに割り当てることが出来ます。この時、1つのSDI入力信号を複数の表示チャンネルに割り当てることで、複数の表示形式で映像信号を監視できます。例えば、SDI入力1に入力された信号を表示チャンネルAにコンポーネントビデオ波形を表示し、表示チャンネルBにコンポジットビデオ波形を表示することができます。
      カスタムレイアウト機能
      カスタムレイアウト機能
      エンハンスドレイアウト
      デイスプレイアサイン
      デイスプレイアサイン

  • LV5600-SER27 | ID/アイリス/タリー表示機能
    RS-422/485端子のシリアル通信によって、カメラのIDやアイリス、タリーの表示ができます。リモート端子によるタリー表示の高速切替えもできます。
    ID/タリー表示機能
  • LV5600-SER28 | 4K 映像信号対応機能
    3G-SDIデュアルリンクおよびクワッドリンク、HD-SDIクワッドリンクの4K映像フォーマット信号に対応しています。3G-SDI デュアルリンクの場合は、最大2 系統の切り換え表示ができます。
    • BT.2020/BT.709 対応ベクトルスコープスケール同時表示
      ベクトル表示では、BT.2020とBT.709カラーバーに対応したスケールを同時に表示できるため、UHDTV(ARIB STD-B66)カラーバーやHLGカラーバー(ARIB STD-B72)のベクトル座標が確認しやすくなります。BT.709スケールは、入力信号がHDで100%カラーバーのときにピークレベルが枠に合います。
  • LV5600-SER29 | 12G-SDI対応
    12G-SDIおよび6G-SDIのシングルリンクに対応可能です。最大4系統の切り換え表示ができます。
    * LV5600-SER28のオプションが必要です。
    フォーマット対応表
    4Kステータスモード
    4K リアル画像
    4K位相比較
    4K位相比較
    BT.2020対応ベクトルスコープ
    BT.709部分対応ベクトルスコープ
    Payload ID の表示
    4K データーダンプ
  • LV5600-SER30 | ビデオノイズメーター
    入力されたSDI信号の輝度信号、またはRGB信号に含まれるビデオノイズを測定する機能です。
    • さざまなフォーマットに対応
      SD~4KまでのさまざまなSDIフォーマットにて測定が可能です。
    • ノイズ測定周波数帯域
      周波数帯域を選択可能なローパスフィルタが実装されており、ノイズ測定の際に高周波数帯域の成分を取り除くことが可能です。
    • フルデジタル処理
      入力されたSDI信号から得たデジタルデータをアナログ変換せずにノイズを測定するために、高精度高安定な測定を行うことができます。
    • 測定ウィンドウ
      ピクチャー表示画面にて、ノイズを測定するウィンドウを設定することができます。ウィンドウはサイズ、領域を1ピクセルまたは1ライン単位で設定することができます。
      レンズの影響などでビデオレベルがフラットでない場合は、測定ウィンドウをできるだけフラットなエリアを選択して測定することができます。
    • アラーム機能
      ノイズレベルが設定された閾値を越したときに、アラーム表示を出すことが可能です。
    • カメラを接続して直接測定
      カメラをつなぐだけでノイズレベル値が測定できます。
    ノイズメーター表示
  • LV5600-SER31 | カラリメトリゾーン表示
    BT.2020のコンテンツにてBT.709もしくはDCI-P3色域を超えた部分をピクチャー画面上に色づけして確認が出来ます。
    色づけは赤、青、緑やスマッシュのサイズの選択が出来ます。
    カラリメトリゾーン
  • LV5600-SER32 | 10G、25Gb/s IPパターンジェネレーター
    SMPTE ST 2022-6、SMPTE ST 2110-20/30/31/40に対応したIPテストパターン信号発生機能です。LV5600-SER06と組み合わせて使用します。
    • 映像フォーマット
      SMPTE ST 2022-6
      IPフォーマット(SMPTE ST 2110-20/30/40)に対応した、テストパターン信号のストリームを発生可能です。
    • ネットワーク同期
      PTP(Precision Time Protocol)に同期して映像、音声のテスト信号を発生可能です。
    • パケットエラー
      パケットのエラーを発生させることが可能です。
      *ST2110のみ、エラー、ジッター負荷時はIP信号の映像、音声、ANCをデコードすることはできません。
      *PORT1のみ対応です。
    • パケットジッター
      テスト信号の映像にパケットジッターを付加することが可能です。
      *ST2110のみ、エラー、ジッター負荷時はIP信号の映像、音声、ANCをデコードすることはできません。
      *PORT1のみ対応です。
    • リップシンクパターン出力
      リップシンクのテストパターンの出力が可能です。

    *4K対応はLV5600-SER28が必要です。

  • LV5600-SER33 | JPEG XS 
     本オプションはLV5600にSMPTE ST 2110(JPEG XS)のストリームの解析、HD及び4Kのデコード表示、テスト信号出力を可能にするものです。HDモードにてSMPTE ST 2110-22(JPEG XS)とSMPTE ST2110-20(Uncompressed)とHD-SDIの3信号を同時測定し、それぞれの信号を同時に表示して比較が可能になります。JPEG XS のパケットのヘッダを解析表示し、JPEG XSのフォーマット情報や圧縮レベルの情報を確認できます。SMPTE ST2110-22(JPEG XS)の圧縮されたHD及び4K映像のテスト信号を送信できます。また、テスト信号は圧縮のパラメーター等を設定することができます。JPEG XSの受信部と送信部はNMOSに対応しております。
    • JPEG XSデコード表示・テスト信号出力対応
      SMPTE ST 2110-22(JPEG XS)の圧縮された映像信号のピクチャーや波形を確認することができます。また、SER32(IP TSG)のオプションと組み合わせることでJPEG XSで圧縮した映像信号のテストパターン出力が可能になります。
    • JPEG XSパケットヘッダ解析
      SMPTE ST 2110-22(JPEG XS)で規定されたストリームを受信しパケットのヘッダを解析して表示します。パケットのヘッダ情報を解析することで映像のフォーマット情報等を確認できます。
    • JPEG XSパケットエラー検出
      JPEG XSのパケットのシーケンスのエラーを検出します。
    • JPEG XSフォーマット比較
      JPEG XS、SDP、ST2110-40(ペイロードID)の比較表示をします。
      JPEG XS
    • LV7290 | リモートコントローラー
      LV7290は対応機種を1ユニットで最大8台までイーサネットにより遠隔操作できます。
      対応機種:LV5900/LV5600/LV5350/LV5300/LV7600/LV7300/LV7390
      寸法:482 (W) X 44 (H) X 110 (D) mm (突起物を除く)
      質量:1.2 kg

      LV7290
カタログ
取扱説明書
ファームウェア
LV5600W/LV7600W ファームウェア Ver.7.9
会員限定

一部技術情報のダウンロードには、My Leaderへのログインが必要になります。

アカウントをお持ちの方は以下よりログインを、お持ちでないの方は新規登録のうえご利用ください。