「新製品IP&SDIハイブリッド波形モニターQxP発売」を 発表

　リーダー電子(社長：長尾 行造)は、グループ会社の英国PHABRIX社が開発したIP&SDIハイブリッド波形モニターQxPを12月より発売します。

　QxPは、放送・メディア制作や放送機器の設計開発で実績のあるPHABRIX社の技術力とリーダー電子のノウハウを集結して開発されました。
　QxPは、25G-IPや12G-SDI信号の監視や測定を行うことができる高性能な製品ですが、優れた利便性も備えています。電源はACとDCを採用し、業界標準のカメラ用バッテリーでの駆動も可能で、測定を可搬で行えます。表示部は、モニタリングしやすい高解像度の7インチモニターを搭載しています。外部HDMIモニターでの表示も可能で、レイアウトツールにより最大16の測定を同時に表示することができます。
　標準仕様はIP入力に対応しており、SMPTE ST2110、ST2022-6、PTP、NMOSをサポートしております。オプションによりSDI入力、4K IP、IPおよびSDI TSG、SDI EYE／JITTER解析、SDIストレス、HDR、PCAPなどから必要な機能を追加することができます。

詳細は、11月末に弊社WEBサイトでご案内いたします。

QxPは、2022年11月16～18日に開催されるInterBEE2022に出展いたします。

【お問い合わせ】本社営業部 TEL.045-541-2122　 E-mail：sales@leader.co.jp