販売終了
シグナルレベルメーター LF 990
カラーTFT液晶を搭載 / レベルとBER、MER同時測定で効率アップ / オプションで4K/8K放送に対応
シグナルレベルメーター
LF 990
- 概要
- オプション
- ダウンロード
LF 990は、日本国内における地上波、CATV、衛星のデジタル放送に対応したレベルメーターです。使いやすさを追求し、レベル、BER、MER、C/N(衛星のみ)の測定はもちろん、地上デジタル放送、衛星放送における放送局名、衛星名の表示や、レベル、BER、MERの同時測定など、さまざまな機能を搭載しています。
また、表示部には屋外でも見やすい5.7インチのカラーTFT液晶を採用、さらに気密性の高い筐体により、屋外、屋内を問わずご使用いただけます。
特長
- カラーTFT液晶
光の反射に強い、大型の「5.7インチのカラーTFT液晶」を搭載。屋内はもちろん、屋外の太陽光の下でも画面を確認することができます。また、色による受信状態の判定が可能なため、簡単に受信状況を確認することができます。 - 全天候設計
気密性の高い筐体により多少の雨や砂ぼこりは、シャットアウト。さまざまな環境下において測定が可能です。
※全ての状況において無破損、無故障を保証するものではありません。 - 受信チャンネルの放送局表示
地上デジタル放送測定において、測定を行っているチャンネルの放送局名を表示する機能を搭載していますので、受信チャンネルを正確に把握した測定が可能です。 - レベル、BER、MER同時測定
デジタル放送におけるレベル測定に加え、BER、MER測定も一つの画面にて同時に確認することができます。面倒な画面の切替が不要なためスピーディーな測定が可能です。 - スカパー!HD(DVB-S2)対応
日本国内の地上デジタル放送、CATVデジタル放送、衛星放送(ISDB-S、DVB-S)に対応、CSのハイビジョン放送「スカパー!HD(DVB-S2)」の測定も可能です。 - 2600 MHzシステム対応
衛星放送測定の周波数範囲が950~2600 MHzと広いため、衛星放送における2600 MHzシステムのレベル、BER、C/N測定が可能です。 - 簡易スペクトラム表示
地上波、CATV、衛星放送のスペクトラム表示機能により、デジタル放送の受信状態確認に役立ちます。
地上波、CATVの場合、表示スパンの切換(1/3/7ch)が可能なため、隣接波の状況も合わせて確認することができます。 - マクロ測定機能
必要最小限のキー操作で測定から受信状況の判別、またデータの保存までを一括して自動で行うマクロ測定機能を装備しています。同一のチャンネルプランや条件での測定を連続して行う場合や、難しいキー操作が苦手な方に好適です。 - プリセット機能
良く使うチャンネルテーブルを設定(最大3つ)しておくことで、ワンタッチで簡単に測定画面を呼び出すことが可能です。 - USBメモリー / リモートインターフェース
外部メモリー、またリモート用のインターフェースとしてUSBを採用していますので、測定データの収集や、パソコンによるリモート制御に大変便利です。 - 大容量内部メモリー
512 MBのメモリーを内蔵しているため、大量のデータを保存することが可能です。 - バックグラウンド充電
測定を行いながらの充電を行うバックグラウンド充電が可能です。 - コンスタレーション表示
デジタル放送の受信状態を視覚的に捉えることができるコンスタレーション表示が可能です。
- 地上デジタル放送の遅延プロファイル測定
地上デジタル放送の遅延プロファイル測定機能により、遅延波の発生状態をひと目で把握することができます。
測定方法には特別な試験信号を必要としない方式を採用していますので、地上デジタル放送波を受信できる場所ならば、どこでも測定可能です。(日本の地上デジタル放送に対応) - 衛星放送共聴システムのC/N測定
ブロックコンバーターやブースターを使用した衛星放送共聴システムの端末側でのC/N測定も可能です。 - 充実したチャンネルテーブル
地上波、CATV、BSをはじめ、N-SAT-110、CSデュアルビームアンテナ、CSブロックコンバーターや2600 MHzシステムなど、様々な周波数チャンネルテーブルを内蔵しています。 - 地上/CATVデジタル放送チャンネルの自動サーチ機能
デジタル放送、アナログ放送の自動サーチ機能により、受信している放送に合わせ自動的にチャンネルテーブルを作成することが可能です。デジタル放送、アナログ放送が混在しているCATV等の測定を簡単に行うことができます。 - 表形式データの自動作成
測定結果が自動的に表形式データ(CSV)で保存されるため、パソコンの表計算ソフトを使用して簡単に測定データを整理することができます。 - データロガー機能
一定時間ごとにレベル、BER、MERを自動的に測定して記録する、データロガー機能を装備しています。 - 日本語の画面表示
対話形式の日本語メニュー画面により、チャンネルテーブルやCSコンバーターのローカル周波数などの測定条件を簡単に設定することができます。
- LF 990OP70 | イーサネットオプション
LF 990にイーサネットインターフェースを実装し、PCによる遠隔操作やエラー発生の監視を可能にします。 - LF 990OP71 | LTE(700MHz帯)測定オプション
LF990にLTE (700MHz帯)のレベル測定、スペクトラム表示機能を追加します。 - LF 990OP72 | 4K/8K放送対応オプション
BS/CS放送測定周波数範囲を3300MHzに拡張し、BS/110度CS左旋円偏波における高度広帯域衛星デジタル放送(4K/8K放送)のレベルおよびC/N測定に対応することができます。
チルト測定機能により伝送路の特性を一目で確認することができます。
- エリアワンセグ対応オプション
LF 990に、エリア放送型システム(エリアワンセグ)の測定機能を追加します。 - ISDB-Tmm対応オプション
LF 990に、地上マルチメディア放送(ISDB-Tmm)の測定機能を追加します。 - スカパー!光HDオプション
スカパー!光HDのレベル、BER、MER測定が可能です。
スカパー!光HDのチャンネルテーブルを内蔵しています。
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